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技術開発と増資
1. 緒言
(1)社会への貢献
①日本の不眠・不眠傾向者は人口の約20%、高齢者で35%いると言われ、欧米等も同様の数値である。(国連睡眠調査等)

②不眠の解決は睡眠の定量化から始まる。
現状での睡眠測定では、脳波測定を要するため結果がすぐに出なかったり、測定自体が睡眠を阻害する。

③睡眠測定は無拘束であることが原則であり、当社の方式が唯一シンプルな無拘束睡眠計と無拘束呼吸計である(特許取得済み)。低価格、誰でも使用できる。

(2)他人資本導入の意義
 他人資本導入により、多面的評価を得て事業化が推進できる。事業化は多様な考えを統合(整理)して初めて推進し、その結果良い商品が生まれ、発展が出来る。(当社の今までの弱点と反省を踏まえ、)他人資本の導入といった多様な考えの導入に大きな意義を感じる。
「長期的な多面的意思を持った他人資本の導入」が当社の発展に繋がる。

所在地
株式会社スリープシステム研究所
〒101-0064
東京都千代田区猿楽町 1-4-4
STビル101
TEL:03-3291-1501
FAX:03-3291-1502
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2. 当社技術実用化開発と特徴
項目 商品化目標 特徴
(1)自動判定表示睡眠計
(医療機器クラスⅠ)
2014年
9月1日
従来は睡眠計で一晩のデータをSDメモリに入れ、PC(パソコン)で解析していた。
これをPCを使用せず、自動判定表示する。
低価格、誰でも使用できる。
(2)無呼吸測定計
(医療機器クラスⅠ)
2014年
9月1日
無呼吸を含め一晩のデータをSDメモリに入れ、PC(パソコン)で解析していた。
これをPCを使用せず、自動表示する。
低価格、誰でも使用できる。
(3)無拘束睡眠深度判定装置 2015年
12月末
医療診断用睡眠深度判定装置
臨床試験行い、承認を受ける。
診断装置は医療機器クラスⅡが必要:無拘束では世界最初になる。
(4)無拘束無呼吸診断装置
(医療機器クラスⅡ)
と健康保険適用
2015年
12月末
医療診断用睡眠深度判定装置
臨床試験行い、認証を受ける。
診断装置は医療機器クラスⅡが必要
     *医療機器クラスⅠ:届出で認可される。個人使用になる。
     **医療機器クラスⅡ:医師の診断用として使用する場合必要である。取得するまでは研究用として販売する。
     ***認証と承認の差異:先行例がある場合は認証、ない場合は承認
(1)自動判定表示睡眠計(医療機器クラスⅠ)
〇システム構成:


注) 睡眠量点数=20×(深い睡眠時間)+6×(浅い睡眠時間)+1×(レム睡眠時間)+0×(覚醒時間)

〇年齢と睡眠量点数の変化は下図のようになる:血圧・体重等の標準値と同様に、体調の目安となる。



平沢秀人等「高齢者の睡眠-小児から高齢者までの睡眠加齢変化調査」約60人の健常者調査
「睡眠学ハンドブック」日本睡眠学会編 P39-41

 (2)無呼吸測定装置(呼吸センサクラスⅠ)の試作
〇システム構成:睡眠深度判定・無呼吸判定原理


 (3)無拘束睡眠深度判定装置(医療機器クラスⅡ)
・システム構成は(1)とほぼ同一であるが、解析はパソコン側で行う。
・従来方法の国際睡眠深度判定装置(PSG法:PolySomnoGraphy)と一致率80%以上になるよう改善を行う。

 注)従来方法である国際睡眠深度判定装置(PSG法:PolySomnoGraphy)では、脳波・眼球運動・心電図等を測定・解析し、睡眠深度を評価する。

<電極の装着状況>
 従来方法である国際睡眠深度判定方法(PSG法:PolySomnoGraphy)は脳波等の測定で、頭部等に電極を接着するため、それ自体が睡眠を阻害するが、睡眠深度判定の国際基準である。


 (4)無拘束無呼吸診断装置(医療機器クラスⅡ)
・システム構成は(2)とほぼ同一であるが、解析はパソコン側で行う。
・血中酸素濃度計と同時に測定する。

3. 特許取得等の現状
特許権利化等一覧
特許名称 出願国 出願番号 番号 現状
睡眠段階判定装置



日本 特願2001-363435 第3831918号 ・現在使用せず、権利放棄
生体信号強度測定方法、
並びに就寝状態判定方法
及び就寝状態監視装置
USA PCT/JP03/14087 第7316171 ・生体信号の有無の検出
・在床と離床の検出
・死亡の自動検出
睡眠段階判定方法



日本 PCT/JP2003/JP03/16745
特願2005-500580
特許4461388 ・心拍rr間隔のスペクトル解析によ
る自律神経解析から睡眠深度を
求める方法
睡眠段階判定方法(agc)



日本 PCT/JP2005/003412 特許4483862 ・心拍強度(振幅)による睡眠段階
判定方法
・当社実施の基本特許
睡眠段階判定方法(agc)



USA PCT/JP2005/003412US
patent No 10/590,058
(2008/2/14 公開)
特許7699785 ・心拍強度(振幅)による睡眠段階
判定方法
・当社実施の基本特許
自律神経成分指標推定装置
及び自律神経成分指標推定方法


日本 特願2009-253451 特許5352814 ・心拍強度(振幅)による自律神経
成分(交感神経成分)推定方法
新生児・幼児の睡眠覚醒
サイクルの測定装置


日本 特願2009-182828 近日特許承認
審査官了解
・心拍強度(振幅)より新生児・
幼児の睡眠覚醒サイクルを測定す
る方法及び装置
睡眠の質評価装置



日本 特願2009-182828 近日特許承認
審査官了解
・心拍強度(振幅)による新生児・
幼児の睡眠段階(覚醒、動睡眠、
静睡眠)判定方法
高精度呼吸測定方法による
無呼吸症(SAS)判定装置


日本 特願2010-018357 審査請求 ・正確な呼吸測定方法と無呼吸判
定方法
覚醒状態検出装置



日本 特願2010-023827 審査請求 ・心拍強度(振幅)による覚醒状況
判定方法
睡眠段階判定装置(PSG対応)




日本 特願2010-213234 審査請求 ・PSG法(国際睡眠深度基準)に
対応した睡眠判定方法と装置
・精密な4段階睡眠深度判定
(当社基本特許)
排泄予知装置及び排泄予知方法



日本 特願2012-015000  出願中 ・レム睡眠予測と排尿時期の推定
方法
・介護等に応用
寝床内温度制御装置







日本 特願2012-173303 出願中 ・睡眠深度に応じた寝床内温度制
御方法
・深い睡眠時における人体からの
熱放散による寝床内温度上昇へ
の対応方法
・電気毛布等に利用
4. 募集期間
 2013年10月12日〜2013年12月30日

5. 公募ご希望及びご質問
 売上・収益性の見通し等、詳細内容は下記にご連絡ください。
(1)電話:03-3291-1501 代表取締役 根本  新(ネモト シン)宛て
(2)メール:info@splco.net

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